自然素材 無垢の木

後藤工務店ここちええ家ロゴとキャラクター木っさん(こっさん)

自然素材の無垢の木とは

無垢材とは?

無垢材とは、自然の無垢の木から採れる一枚の板のことです。木を張り合わせることなく、一本の木から使用するサイズに切り出してつくった材料のことです。自然の木目、質感、風合いが感じられる自然素材で、フローリングの床材として人気があります。

集成材・合板との違い

建材に使用される木材は、主に「無垢材」と「集成材」の2種類に分けられます。
集成材とは、小さく切り分けた木材を乾燥させ、接着剤などで組み合わせた人工木材です。1930年頃、欧米で開発がされ、アメリカで製造が始まりました。戦後の復興・高度成長に伴う木材需要の増加により日本には1950年代に入ってきています。

無垢の木の魅力

後藤社長に聞きました!

無垢の木=ムクノキ?椋?

「無垢の木ってどんな木ですか?」

よく、「無垢の木ってどんな木?」と聞かれまが、「無垢」とは、木の名前でなく、仏教用語で「清らかでけがれのないこと」「まじりけがなく純粋であること」の意味なんですよ。

む‐く【無垢】日本国語大辞典より
① 心をけがす垢(貪・瞋・痴)がないこと。仏教用語。煩悩のないこと。また、そのさま。
② 清らかでけがれのないこと。
③ 金、銀などが、まじりけがなく純粋であること。

「白無垢」というように、真っさらの自然のままの木のことを、無垢の木といいます。椋の木(むくのき)とは、違うんですよ。

ムクの木
これが椋(むく)の木
ムクの葉
紙やすりの代用になるムクの葉っぱ

ちなみに、日立のCM「この木なんの木♪」という木は、何という木か知っていますか?

この木なんの木
この木なんの木?

「気になる木♪ ですね〜」

「日立の樹」…ではなく、CMにでてくる木は、ハワイ州・オアフ島の公園モアナルア・ガーデンにある「モンキーポッド」という種類の木です。
この木、後藤工務店でも取り扱っているのですよ。

なんだか、楽そうですね

オーダー家具・造作家具の無垢材

モンキーポッドの魅力は、ユニークでダイナミックな木目と濃淡ある褐色のグラデーションの美しさです。
暖かい地域で育つで大木になるのが早く、一枚板の家具に加工しやすく、コストパフォーマンスに優れています。

濃い色と明るい色の両方が入っているので、合わせるチェアの選択肢も広がります。

モンキーポッド:マメ科ネムノキ亜科の樹木。別名レインツリー・アメリカネムノキ

これは「造作家具」といって造り付け家具、オーダー家具ともいいますが、家を建てたりリフォームしたときに、部屋に合わせてオリジナルであつらえた家具です。

床や壁に合わせた素材で、オリジナルのダイニングテーブルやリビングの壁面いっぱいのTVボード。
洗面やキッチンの壁に飾り棚を取り付けたりと、ぴったりのサイズで収納をつくることができます。

変わった形の木もあるんですね。

後藤工務店では、材木市場から直接買い付けるルートがあるから、いろんな面白い木も集めています。
展示コーナーもあるから、見るだけでも楽しいですよ。

オーダー家具・造作家具の無垢材

造作家具は、樹の種類や色、デザインなど一つひとつ好きなものを選ぶことができます。「床の色と合わせたい」といったご要望にもお応えでき、お部屋のインテリアに統一感を持たせることができます。

造作家具はプロの仕事。設置場所にあわせて、数ミリ単位で調整できる家具をつくることができます。

からだにやさしい無垢材

本物に勝るものはない

無垢の木|座談会

無垢の木の良さは材質によってもいろいろ

日本の木は最高や

無垢の木というのは、一本の丸太から角材や板を直接必要な寸法にそのまま切り出したものです。合板のように接着剤で貼り合わせたものでない、混ざり気のない木を無垢材といいます。


日本は春夏秋冬、はっきりと「四季」があるから、年輪もはっきりと鮮やかに出やすい。先代も、「日本の木は世界一別嬪で、色艶がもう最高や」と言っていたのを思い出しますね。

(先代は)正月は早々に倉庫へ行って、木をなでていました。もう子供以上にかわいがっていて、「日本の木は最高やわ」と惚れ込んどった。そんな姿を見て育つと、「本物に勝るものはない」と思いますね。(代表:後藤)

後藤工務店後藤社長

無垢材は、愛着を感じる素材ですね

無垢の素材というのは、時間が経つにつれて油分が浮き出て、色合いが深みを増して奇麗な色艶を出してきます。合板のフローリングよりも傷やシミがつきやすい素材とも言われますが、じつはメンテナンスのしやすい、愛着を益々感じることができる素材ではないかと思います。
傷やシミがついてしまった時には、経年変化によってそれらが自然と馴染み、化学建材よりも目立ちにくくなるんですよ、といつもお客様に話しています。(二級建築士・アドバイザー:池田)

肌触り、香りが好きです

まずは手触りがいいですね。
夏はひんやり冷たく冬はほんのりあたたかみを感じます。その質感はいつもやさしく、素肌で触れると合板材との違いがはっきりとおわかりいただけると思います。
設計をさせていただく時、このリビングで子供が裸足で走り回ったら「気持ちええやろな〜」と想像します。
木の香りにはリラックス効果があります。例えば、ヒノキが発散する香り成分の「フィトンチッド」。香りだけでなく殺菌力もあります。無垢の家に住むことで疲れを癒していただきたいですね。(一級建築士:小川)

後藤工務店後藤専務

あまりメンテナンスしなくてもいい?

後藤工務店では、木材に呼吸をさせる「自然塗料」はしていますが、お客様によっては、「何も塗装はしないで、そのままの木の肌のままで置いといてほしい」という方もおられます。
ネットなどでは、「無垢材はメンテナンスしにくい」という記事もみかけますが、私どもの経験からするとあまりメンテナンスしなくても、年数が経つと油が浮いてきていいツヤが出ますので、本当にノーメンテナンスでもいけるかなと思っています。
気になった時は、自分で自然素材でできた塗料をちょっと塗ってもらったら、また水はじきも出ている。すごく簡単なメンテナンスで、合板でできたフロアーよりメンテナンスしやすいと思います。
うちの実家は、50年、ノーメンテナンス。色が黒ずんだような感じで、いい味が出てきていますよ。(専務・一級建築士・アドバイザー:後藤)