自由設計

一級建築士と二級建築士の違いとは？

一級建築士と二級建築士の違いは、「設計できる建物に制限があるかどうか」です。
一級建築士とは、国土交通大臣の免許を受けた国家資格で、建築物の設計および工事監理等の業務を行うことができます。大規模な公共施設や商業施設、モニュメント等の建築物の工事に携われます。

一級建築士に住宅設計を依頼する場合、詳細な図面を書くことができるため現場監理の厳しいチェックが可能です。万が一、施工中のトラブルや必要なメンテナンスの際にも迅速に対応できる安心感があります。

二級建築士は、都道府県知事より認可を受けた国家資格です。
一級建築士と二級建築士の違いは、「設計できる建物に制限があるかどうか」ですが、主に戸建て住宅の設計を対象とした資格で、「建築のプロ」として主に戸建住宅を担当します。

一級建築士のいる後藤工務店

一級建築士２人、二級建築士3名が所属

建築士に依頼するメリットとは？

—– 建築士に設計を依頼しなくても、設計施工を一括で請け負ってくれる業者はたくさんあります。
あえて建築士のいる後藤工務店に依頼するメリットは、何でしょうか？

後藤：建築士のいる会社に依頼するメリットは、やはり「自由度の高さ」ではないでしょうか？
敷地が狭い、変形など条件が悪くても柔軟な設計を行うことで解決できる場合があります。私たちは、依頼してくださった施主の喜ぶ顔を想像しながら仕事をします。地元で100年、施主とのお付き合いも何世代にも渡るものとしてとても大切に考えています。

小川：例えばハウスメーカーの場合などは、施工の効率を上げるために住宅を商品化・規格化して販売しています。設計施工を一括で請け負う業者の場合でも、「設計」と「工事」は、別々の会社に発注されていることも多くあります。依頼者の要望よりも各社の施工のしやすさが優先されてしまう場合もあります。

 お引き渡し後の感想をいただきました 
提案して頂いた間取りなど、とても実用的で住む人のことを考えた提案だったので、安心して相談できました。何度も打ち合わせをして頂きましたが、いつも丁寧に対応して頂けて、とても感謝しています。
お家を建てて頂いている時、現場の方や担当者の方が近隣の方にしっかりと挨拶や気遣いをしてくださっていたので、引っ越した後の私達にも良いイメージを持っていたと、近隣の方からお聞きしました。
本当にありがとうございます。

ご要望にも迅速かつ正確に対応

—– 一級建築士にデザインを依頼すると、ハウスメーカーや工務店より高くつくのではないでしょうか？

後藤：いわゆる「ローコスト」をうたう住宅メーカーや工務店と比較すると高くなると思います。
私たち後藤工務店は、「ここちええ家」を施主様一家のために建てるのが仕事です。建築士が建築主の要望を満たしていくための「自由設計」なので、決まった仕様に合わせるということはありません。

小川：後藤工務店では、建築士が設計・施工を担当するだけでなく、お客様との打合わせ・施工監理・お引き渡しまで建築士と二人三脚で進める家づくりを行っています。
そのためさまざまなご要望にも迅速かつ正確に対応できます。

 お引き渡し後の感想をいただきました 
最初から最後まで丁寧に対応してくださり、毎日のメールやハガキがとても楽しみでした。
変更点や気づいたことがあれば、すぐに連絡をしてくださり、安心してお任せすることできました。後藤工務店さんにお願いして本当に良かったです。ありがとうございました。

播磨エリアで建て続けて100年

後藤：私たちは、神崎郡・姫路市・加東市・西脇市・加西市 その他近隣エリアで100年営業する地域密着型の工務店です。
また自然素材の無垢の木の調達・加工においては、先代、先先代、100年に渡る実績から、流通経路のカットにより同じ価格でも良い木を仕入れることができます。

小川：施工ミスや不具合が発覚した場合は、代々のお客様と先代に顔向けができません。家を「売る」ことでなく「建てる」ことに真摯で、細部まできっちり施工することを心がけています。

---